解決 ごみ問題

自治会のごみ当番を避けたい

自治会のごみ当番を避けたい!脱退してしまった場合のデメリット

ごみ当番という制度があるケースは少なくありません自治会に入っていると、ごみ当番という制度があるケースは少なくありません。
作業内容はごみの集積所の掃除がメインです。
自治会にもよりますが、1週間や1ヶ月ごとに各家庭が担当して行うことが多いです。ただし、単なる掃除とは言え、共働きの家庭や一人暮らしの場合だとなかなか行うのが困難な場合もあります。

自治会を脱退するデメリットはしかも、地区によってはごみの収集が午前中や昼過ぎといった場合があるため、それから掃除となると仕事を持っている人には難しいでしょう。
そのため、ごみ当番が苦痛になり、自治会を脱退するという人は珍しくありません。もちろん自治会に入るのかどうかは任意で個人の自由ですが、脱退する前にデメリットがあることを頭に入れておきましょう。

ごみの集積所がある場所が個人が所有している土地である場合自治会を脱退するデメリットは、なんと言ってもごみを捨てさせてもらえないことがある点です。ごみ当番をしない人にごみ捨てを認めてしまうと、不公平感が生まれます。
すると、他にも自治会を脱退する人が出るかもしれません。
そうなるとごみの集積所を清掃する人がいなくなり、汚れていく一方ですから、脱退した家庭にはごみを捨てないようにと言う自治会もあります。

自治会が管理している集積所にごみを捨てられない場合 加えて、ごみの集積所がある場所が個人が所有している土地である場合、そこに無断で捨ててしまうと不法投棄になってしまいます。
また、ごみ捨てを禁止されなかったとしても、自治会を脱退した後では近所の人と顔を合わせるのが気まずくなるというのもデメリットです。

自治会が管理している集積所にごみを捨てられない場合、もしくは捨てにくい時はどうすれば良いのでしょうか。解決方法は大きく分けて2つあり、1つ目は市町村役場の担当窓口に相談することです。
実は個別収集が可能で、自宅の玄関先に出しておいたごみを持っていってくれることがあるため、一度相談してみると良いでしょう。
2つ目は自分でゴミ処理場に持っていく方法です。家庭用のごみであれば、無料で引き取ってもらえるケースがほとんどです。