収納をもっとおしゃれに!ごみ箱を見せない工夫とは?
日々生活をしていれば、家庭内ではどうしてもゴミが出るものです。
そのため、キッチンをはじめ、リビングや寝室あるいは客間に至るまで家のあらゆるエリアでごみ箱が欠かせません。しかし、家のインテリアのことを考えると、ごみ箱が目障りになるのも事実でしょう。
特にお客様が訪問した際にはごみ箱が不衛生に感じたり、生活感が露出することになるため、できるだけ隠したいものです。おしゃれな収納を実現する方法を見つけて、ごみ箱を見せない工夫が求められます。
まず、家庭内で最もゴミが出やすいのはやはりキッチンでしょう。調理した際に出る生ゴミの他、食材を包装した紙パックやプラスチックのトレーなど、可燃ゴミから不燃ゴミまで多種多様なゴミが発生します。
そのため、キッチンではごみ箱が幾つも必要になります。家庭によっては日頃から通路の邪魔になっていたり、見栄えの悪さやニオイで悩んでいるケースもあるのではないでしょうか。
ごみ箱の収納としては、まず見せない工夫が必要になります。
例えば、シンク下やカウンター下のスペースに余裕があれば、そこへごみ箱を丸ごと入れてしまうのも一つのアイデアです。あるいは扉付きのキッチン棚にも余裕があるなら、そこにごみ箱をすっぽり入れてしまうのも良いでしょう。
これならば普段は扉を閉めておけば良いですので、来客があっても外からの視線を完全にシャットアウトできます。さらに、ニオイも気にせずに済むでしょう。
リビングや寝室のインテリアをせっかくおしゃれにしたのに、ごみ箱一つで台無しになってしまうケースもよくあります。
特にリビングでは家族との団らんだけでなく、お客様も入るエリアですので、ごみ箱の見栄えやニオイには十分に注意を払う必要があるでしょう。
また、寝室もくつろぎの空間である以上、それを妨げるようなごみ箱ならばあらかじめ避けるのが無難です。
もしこれらのエリアでごみ箱を設置するのであれば、周囲のインテリアに溶け込むような工夫をすることが大事です。例えば、リビングをナチュラルなインテリアにしたなら、自然素材のバスケットをごみ箱にしてみる、あるいは寝室が落ち着いた大人の雰囲気なら黒やグレーといったシックなごみ箱にしてみるのも良いでしょう。これらのエリアでは、一見してごみ箱に思わせないことが大切なポイントになります。